2019年7月15日月曜日

金剛力士

7/15(日)の師範稽古も大勢の人が参加されていました。

人の体の反射や意識を考慮した技を実際に実演して貰え、合気道の不思議さ、面白さがが益々増して稽古にやる気が出てきます。
TVや動画で観た不思議な技を目の前で実演されると、憧れと目標になりますね。



稽古中、東大寺の南大門に設置されている金剛力士像の話が出ました。

すると子供達から「仁王さん!」と言う声が。
姫路や神崎郡の小学6年生は修学旅行で京都・奈良へ行きます。ちゃんと仁王さんを覚えているのは、なかなかです。

「道場」では、師範や先輩等との話から合気道の技だけでなく、授業では習わないいろんな事を学ぶ良い機会でもあります。

師範から技の説明に出た東大寺、南大門、金剛力士と言う日本を代表する文化遺産もこの機会に勉強してみてはどうでしょうか。
写真では踏んでる邪鬼は写っていませんが、邪鬼はどんなのか実際に観に行って確かめてみましょう!

PS.
東大寺の大仏は、姫路市や神崎郡の関係する日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」の明延鉱山の銅が使われています。
私(山野)がボランティア運転士やってる養父市の「一円電車」はこの明延鉱山のトロッコ電車。ちょっと宣伝しときますので、兵庫の歴史として覚えておいてください。(^_-)




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