次の日曜日(8/25)は、本河師範による師範稽古の日です。
少し間が空きましたが、前の稽古の内容を思い出しておいてください。
先月は、合氣体操の船漕ぎ運動についてのお話もしてくださってました。
以前ある人に、「何故あれが船を漕ぐ動き?」と聞かれた事があります。
子供や若い人は、手漕ぎの船と言えば、オールで漕ぐボートを思い浮かべるようです。
たしかに、この動きだと船漕ぎ運動とは結び付きません。
船漕ぎ運動は天鳥船(あめのとりふね)の時代の船なので、オール(櫂)ではなく櫓で漕ぐ船です。
今でも時代劇や古い街並みと水路の観光地で見ることができます。
今でも時代劇や古い街並みと水路の観光地で見ることができます。
(出典:安土どっとネット)
この写真も、船漕ぎ運動と同じような形になっていますね。
船を漕ぐ場合も腕だけでは力が出ませんので、丹田に力を込めて漕ぎます。
合氣体操でも丹田を意識した船漕ぎ運動をやって、力が溜まってくるイメージをしてみてください。
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